karin: January 2006アーカイブ
- 読まない
- 調べない
- 試さない
- 理解力が足りない
- 人を利用することしか頭にない
職場は学校ではない
分からないのに分かってるフリされたり、教えてるのにメモすら取らなかったり、確認を怠ってたりして、他人に仕事を教えるのって難しい…。教え方が悪いのかなと思って強く言えないし。ほんとに教える気力がなくなってきた。けれども、教えないとその分の仕事をこっちで処理しないといけないし。教えないで失敗されても、こっちで責任取らないといけないし。ウザいなー。はやく辞めさせてカワイイ女の子でも来ないかなーなんて…。
他にも、自分のところに仕事が集中してきて、2、3件重なる状態がすごく危険。ひとつひとつのクオリティを維持できない。さらに「納期は明後日までね」とか。デザインどうのこうのって問題じゃない。で、周りに助けを求めても頼れるくらいの人材がいないんだよね…。契約の人はお金の問題が発生するとかでダメらしいし、どうするんだよ?って。頭抱えちゃうよね。
だけど、世の中って意外とダメな人間が多い。最初の五大理由だって当てはまる人いるし、社会人としてダメだろって人も多いね。他人のことばかり言ってられないけど、それにしたって酷い人はいる。そんな人ばかり見てると、何故だか安心するよね。
すこしの才能を活かせる仕事を見つけられてよかった。
NHKにようこそ!って小説を先に読んだけれど、現在はそのコミックをお昼のランチタイムに一話ずつ読んで行くのがマイブーム。コミックなんて今まででも数えるほどしか読んだことない人なのに。岬ちゃんのキャラが小説読んで想像したのと違うような…?でも、後半の展開次第ではまたぎゅーっとハグしたくなるんだろうなぁ。
ドンドン!ドンドン!(窓を叩く音)
音に気付いて振り返る夫婦。窓に人影がうっすらと見える。
「開けて~、おとうさん!おかあさん!」
窓の外に自分の娘が立っている。その顔は蒼白く、目から血が流れてくる。
「おかあさん…」
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2003/11/06
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 394回
- この商品を含むブログ (80件) を見る
そんな放送禁止のCMで話題になった、高難易度ホラーゲーム「SIREN」の新作が2月9日に発売される。前作はルート通りに巡らないと狙撃されて即死なんて、理不尽な内容だったため攻略サイトを簡単に眺めてからプレイしてたが、新作は初心者にも優しいつくりらしい…。
それにしても前作のその窓を叩く少女、屍人に襲われても一切攻撃されないっていうのはやっぱり描写的にマズいから…なんだろう。追いこまれると、うぅーっと頭を抱えて屈みこんでしまう。それを見下ろして奇声を発している屍人。よけいに怖い…。
呪怨のような演出を目指したのか登場人物が多く、進行上の主人公であっても屍人に変わって行ってしまう。大事な相手を守って屍人になるものあれば、自分のことだけ考えて突き進んだ挙句に屍人になるものもある。要するに何が言いたいかと言うと、この一言だけ。
どうあがいても絶望!
PS2用ソフト SIREN2 2006年2月9日発売
http://www.playstation.jp/scej/title/siren2/
SIREN 映画は2月11日に公開
3人で会議をしていて、ふと二日ほど寝込んでたねという話題に切り替わって、年上の人の胸を突くような言葉から始まる。
年上の人「精神的につらいことがあって寝込んでたんだって」
彼女「ふぅん…」
キミのせいなんだけど…ねー、と視線を彼女に向けて数秒間お互いの表情を探りあう。この場でなければ、彼女を引き寄せるための何かを声に出してみたかったが、その言葉を飲み込む。その微妙な間合いで、年上の人が口を開く。
年上の人「仕事で必要とされてるって感じたかったんだって」
彼女「ふぅん…」
違うから。たしかに何となく心配されてる感はたまらなく良いけど、肝心の相手には何も思われてなかったし…。一方的に相手のことばかり心配してるの馬鹿みたい。「食事とか、別に寝てれば治るって思ってあんまり食べてなくて…」と言うと
彼女「治す気ないだろ」
と鋭い一言を。最後は「栄養つけるためにみんなで鍋やろうよ」だって…。うーん。すこし心配そうにして、不安げな彼女の表情が見たかったな。そういうの好きだよ。…って考えてしまうから恋愛したくないんだけど。あきらめないとダメなのに。
避けてないけど…
先週末から、避けて動いてたのに何もなかったように話してるし。どうしても言ってみたいことがあって、馬鹿げたことなのかも知れないけど。彼女は理由がわからないけれど、避けられてると感じている。不安でいっぱいな気持ちになってしまい、ちょっと勇気出して側に行って声をかけにくる。
「なんかさ…わたしのこと避けてない?」
「…だって、今以上に好きになると大変だから。」
彼女どうリアクションするのかな。ちょっと照れ笑いしながら
「あはは、何言ってんの。そんなに好きだったの?」
なんか、ごめんなさい。って気分に浸れるね。こういうの好きだから、年上のお姉さんタイプと恋愛したい。彼女自身は末っ子で上に姉がいるらしく、きっと自分も姉の真似をして年下の男の子を調教(?)したいと思ってる説…というのも、去年の話に戻る。
どうしてか好きなタイプの話に始まる。
彼女「うーん、わたしの好きなタイプはね。自信を深くに隠し持ってるタイプ♥」
他A「…だったら、彼にピッタリ当てはまらない?」
視線がこちらに一点集中。いや、たしかに仲も良くなってきたし、お互いの恋愛感情も隠して付き合って…じゃなく、自信だね。馬鹿だね。自信を隠して…まあね。そういうタイプに近いよね。うん…。と、考えながら彼女を見守ってると、うーんと視線を斜め上に向け考えたあとに、人差し指で軽く確認するようにして続けた。
「キミの場合はね…恋人って言うより、弟みたいな感じかな」
ごめんなさい…。お姉ちゃんごめんなさい…。
最初に「避けてない?」って聞かれることがあり得ないと言われそうだけど、実際に何となく彼女と近くで会話が気恥ずかしくて横を素通りしてみたり、視線を避けてたら、別にそこまで仲良くなってない段階なのに「避けてない?」って。急に「サマ」付けで呼んだりして余所余所しさをアピールされて。やめてねって言われて、服の裾をひっぱって…。
その時期に彼女がやたらスキンシップを求めてきたのは、何かの合図だったのかなー…。
それで今も回避行動をしていたら、ちょっと悲しそうな顔をしてた。「わたしが原因なのかな?」みたいな。『相手の嫌な行動』とかの欄に書いてそう。成績表の裏とか?
過去になんかあったのかな…って、最後まで彼女の心配をして
ごめんなさい。
お互いに相手を「素直な人」と思ってしまうジレンマ。
彼女は誰にでも愛嬌があって、誰とでも仲良くなれて、いつも笑顔でニコニコしてるタイプ。一方自分は、愛想を振りまかないで、特定の人とは仲良くできる。わりと冷静にしてるタイプ。
彼女は経験から、「どれだけ自分を偽ったとしても、誰とでも仲良くしないと行けない。」と考えている。自分は経験から「最低限のコミュニケーションだけ取れればいいよね。」と考えてる。しかし、コミュニケーション能力は不十分ということを自覚している状態。
- 彼女から見た自分の評価。
- 偽った笑顔とか作らないし、誰に対しても嘘は付かなそう。素直だね。
- 自分から見た彼女の評価。
- 誰にでも笑顔で仲良くできて、いろんな感情を表現できる。素直だね。
実例
きっとこの状況で出会ってしまい、お互いを理想的と思い込んでしまった。自分に無い部分。無いはずであると自分で判断して捨ててしまった部分。その捨ててしまった部分を、今、目の前にいる人は大事に持っている。失った何かを補い合うように、互いに惹かれあってしまう。
もしかしたら、お互いに感情に素直になれる人と思い込んでる可能性もあるんだね。
彼女はただ笑っていれば良いと思い、自分はただ何もしてなくて良いと思い。
彼女はほんとは愛想笑いなんてしたくなくて、自分はただ無邪気に笑いたくて。
「お互いに感情に素直に生きてみたい」
彼(彼女)となら、その感情を出して付き合えるんじゃないかな?
7.いつでも夢を
子供みたいに笑うキミのこと
うらやましく思うから
再放送を見たのだけれど、まだ感動できるドラマでした。キャラクター設定は今でいうツンデレのオヤジバージョン。6年前の広末はカワイイな~。黒木瞳みたいな綺麗なお母さんイイな~。
放送当時にいちばん号泣したのは、末っ子の長男が自分のやりたいことを探して家出したあとに、自分は写真に才能があるんじゃないかと思って撮った写真をプロに見せたら全否定される。「こんな写真どうだっていい」と家族の前で自暴自棄になって全部川に捨ててしまうが、次のシーンでそれを真っ先に拾いに行くオヤジ。号泣。
今の心境で見ると、長女にも感情移入できてしまう。「次女が生まれて、さらに末っ子の長男が生まれて、自分への愛情がなくなってしまうのが不安で、よく姉妹の面倒も見る世話のかからない良い子を演じてました。」そんな、自分の正直な気持ちを告白していって、「今度はみんなに迷惑かけたりとか、甘えて生きていいんだよね」みたいな。不倫で妊娠してしまうような事態があったからこそ告白できたことで、今までみたいに自分一人で抱え込んで解決しようとしてしまう生き方をやめようっていう彼女の成長していく姿とかね。
脚本の遊川和彦さんってどんな脚本書いてるかと思って検索してみた。
- 『女王の教室』
- 感動しました。ツンデレ系の高視聴率ドラマだね。
- 『夫婦。』
- 最後よかったね。でも夫婦の配役はオヤジぃ。と一緒なんだね。
- 『恋がしたい×3』
- 最終回までは楽しみにしてたのに、終わり方は氏ねと思ったね。
はじめての会社は良い意味でも悪い意味でも基準になる。もし、今の会社にはじめてで入社してたら仕事に対する考え方は違っていたと思う。
今の会社は過去にトラブルが続いて、一斉に何人かの主要メンバーが抜けて、必要な人材・能力が補強できてない状態で、一般に会社に一番に貢献してるはずの中堅層が全くいない。そのために自分を含む若手の育成も、建前は「自由奔放に好きなように」だけど、本音では放置状態みたい。気楽と言えば気楽だけど、何故か最年少であるわたしが若手育成してますから~…。
他にもクライアントとは既に直接やりとりしていて、このまま請求書まで書かされたら一連の仕事は一人で取り仕切ってしまえるね。と、仕事の話を契約の人に話したら「そこまでやらされてるんだったら、独立して仕事した方が良いんじゃない?」と。えー…。請求書も、適当ではあるがバイトのときに書いていたし
「例えどんな仕事でも、無駄だってことはないよ」
って女の子に言われたことを思い出した。うん。
今の仕事で、「ひとりでの業務遂行は厳しいので…」って、過去に数回あったさらに2件くらい仕事が重なってくるのを恐れて主張してたら、雇ってくれたのはいいけど未経験。しかも2名。「この2人、自由に使っていいよ、任せるから。」って、あのさ…。仕事増やしてどうするんだよ。1人でいいだろ。せめて事前に面接を任せるとか、相談くらいあってもいいのに。
バイトのときにハローワーク紹介で何人か面接して実際に制作させて能力みてたけど、この人を教えるには余裕で半年以上はかかるよ。実際に作業させてみたら、一年はかかることが確定。この仕事の引き継ぎを1月で任されたのに、それを1年で次に引き継ぐってさ…。よくこの会社潰れないなーって。この会社にはじめてで入社した新人2名はカワイソーなんて…。
恋愛にたとえると、最初に付き合った女の子がメンヘルでとにかく性格も悪くて束縛がウザいとか後悔するような恋愛であると、彼女が基準となって、彼女よりも少し良いくらいで魅力的に思えて付き合ってしまい、彼女自身による問題点が多いにも関わらず、勝手に1人で悩みを抱え込んで、ため息混じりに
「はぁ~、恋愛ってつらいよね~」
なんて悩ましげに言ってしまうような。いや、付き合ったときないけど。
でも、誰にでも「はじめて」という経験はあるのだし必要以上に会社を恐れることはないし、最初から良い会社に行かないとダメと言ってるわけでもなくて。
どこに行っても入社してからの方が大事であるのは間違いないし…。
東京に雪が降ってきてから風邪をひいたみたいで、さらに無理に薬で止めてたことが余計に悪化させたみたい。寝込み二日目。
基本的に趣味って、知らない間にしていることだったりすると思うんだけど…。
上京前からずっとネット依存症であるため暇さえあればブラウザを立ち上げておくけど、「趣味はネットです」とは言えない。なので「無趣味」ということに設定している。
世の中には「カルチャースクール」というものがあって、社会人であっても生涯学習を名目に趣味のサークルのような活動をしているらしい。あわよくば、趣味のあった女の子と出会ってデートに誘ったりできるなどと言う、やましい考えは一切ないが「21世紀は趣味の時代だよね~」と巷の女子の声を参考にこの21世紀をサバイバルしてみようと思う。
趣味したいことリスト
- 作曲活動
- もちろんテクノ系
- ピアノ
- 弾ける男の子ってモテるよね
- カメラ
- ファインダーくるくるしてみたい
- 絵画
- じっくりデッサンをするのも良い
- 旅行
- 女の子といろんな場所に行きたい
まずはリストに挙げてみた。やましい考えは一切ないが、作曲活動は基本ひとりで行う寂しさを伴う活動なので除外する。明るい陽のあたる場所で活動したい。クラブなどと言う手段もあるらしいが、そこまで活動的ではないため除外。とにかく除外。
同上。ピアノも見た目は良いが、あまりにも出会い目的と思われてる感は否めない。ヤマハ音楽スクールなどは、小さい女の子が通うべき聖域で「大人の趣味」という観点からは除外されてしまう。
カメラ。器用にシャッターを調整しながら撮影することはカッコいいが、世間的イメージはアイドル目当てにシャッターを切る中年像があることは否定できない。いわゆる萌え系。「違うんだ、カメラは趣味って言ったけど、決してそういったアイドルとか撮らないし、僕は被写体としての女性を…。だからね、女の子を撮ったりするのは、たまにしかないって。ほんとに。ていうか、僕のファインダーにはキミしか映ってないよ。」萌え~。やましい考えは一切ないが、カメラ+趣味の会う女の子を探すという行為はそんな禁断の萌え領域に踏み込んでしまう恐れがあるので除外。
絵画。なんか、美術部って憧れがあったよね。女の子が絵の具まみれのジャージ姿で一生懸命に絵を描いてるの。カワユス。ただ、変わり者がおおい。どうしても運動部バスケ部の女子なんかとは対称的に、自分だけの可愛さを追い求めてるような。それでいて、メンヘル。やましい考えは一切ないが、大人の絵画教室といえば裸婦。人体を描くことは果てしなく奥が深いので、とにかく裸婦。裸婦だけを描く。煩悩との戦い。女子たちが「キャー」と言って手で顔を覆いながら指の隙間から裸婦。
旅行趣味、世間的には一人旅をしながら出会いを追い求めてゆきずりの関係で、出来ちゃった婚なんて話を聞かないわけでもないが、何故か旅行というとお年寄りが付きまとう印象がある。バスの中でぼんやりと外を眺めてると、隣のおばあちゃんが漬物を差し出したり、眠ろうとすると添い寝しようとしてきたり、旅先のホテルで夜中になると求めてきたり…。いくら年上好きだと言っても、これは避けたいので除外。
いろいろ考えてみたけれど、趣味を見つけるのがどれだけ危険で大変なのか理解してもらえたと思う。大人の出会いとは、どこにあるんだろうか。週末だけバイトする手段も考えたけれど、それも酷だし…。とにかく趣味のネットを活用して、片っ端からカルチャースクールをググるっていう趣味。
彼女がひどく落ち込んでるので、どうしたのか尋ねた。
「ちょっと今度手術するかもしれなくて…」
「どんな病気なの?」
「それは、ちょっと言えないけど…」
その後、手術までの間はずっと考え込んでいる様子だった。
気を配って励ましてあげたりとか、一緒に悩んだりとか…、結局何もしてあげられなかった。なんて言えばいいのか分からなかったし、自分が経験したこともないのに自己満足で相談にのったりとか、聞いた覚えのある誰でも使うような励ましの言葉で相手を傷つけたくなかったし…。
だけど、どうしても心配で手術の前日に電話をかけた。
「うん、何?」
その声は意外に手術の恐怖心を感じさせないで、いつもの普段通りの明るい声だった。
「いや、明日の手術とかさ…大丈夫かなって」
「そのことか、それはね解決した」
「うん?」
「いちおう検査には行くんだけど…」
詳しく聞いてみると彼女は正確には病気ではなくて、お腹に子供が…。
「そう、できちゃって…」
「…へー、」
「あ、このことはみんなに内緒ね。キミにしか言ってないから。」
「…あ、うん…。おめでとう。」
「ほんとに、堕ろそうか悩んでてさ…」
「それで、元気なかったんだね」
「でも、もう産むって決めて何かふっきれたよ」
そんな失恋をしたので…。もうだめかな…。立ち直れません。以後、何ヶ月かすると彼女は長期休暇で出産するって言うし、何を楽しみにこれから会社に行けばいいのか…。どうしてか自分の場合は年上の、しかも彼氏ありとか幸せ系の人に構ってもらえる癖があるね。
からかわれてるだけか…。
彼女には何度か相談してるんだけど、「会社やめるときはわたしに教えてね」とか「友達になれるって思ってたのに…」とか、励まされたりしてるんだけど。ちょっと今回の妊娠に関しては想像以上のダメージがあって。ほぼ確実に付き合えると思ってたけど、上手くいかないね。夢で見るようには…。
あたらしい出会いを探しにいかないと。