スナオ理論

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お互いに相手を「素直な人」と思ってしまうジレンマ。



彼女は誰にでも愛嬌があって、誰とでも仲良くなれて、いつも笑顔でニコニコしてるタイプ。一方自分は、愛想を振りまかないで、特定の人とは仲良くできる。わりと冷静にしてるタイプ。



彼女は経験から、「どれだけ自分を偽ったとしても、誰とでも仲良くしないと行けない。」と考えている。自分は経験から「最低限のコミュニケーションだけ取れればいいよね。」と考えてる。しかし、コミュニケーション能力は不十分ということを自覚している状態。



彼女から見た自分の評価。
偽った笑顔とか作らないし、誰に対しても嘘は付かなそう。素直だね。
自分から見た彼女の評価。
誰にでも笑顔で仲良くできて、いろんな感情を表現できる。素直だね。


実例


きっとこの状況で出会ってしまい、お互いを理想的と思い込んでしまった。自分に無い部分。無いはずであると自分で判断して捨ててしまった部分。その捨ててしまった部分を、今、目の前にいる人は大事に持っている。失った何かを補い合うように、互いに惹かれあってしまう。



もしかしたら、お互いに感情に素直になれる人と思い込んでる可能性もあるんだね。


彼女はただ笑っていれば良いと思い、自分はただ何もしてなくて良いと思い。


彼女はほんとは愛想笑いなんてしたくなくて、自分はただ無邪気に笑いたくて。



「お互いに感情に素直に生きてみたい」



彼(彼女)となら、その感情を出して付き合えるんじゃないかな?





キミノウタ (CCCD)

キミノウタ (CCCD)







7.いつでも夢を



子供みたいに笑うキミのこと


うらやましく思うから



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このページは、karinがJanuary 27, 2006 12:00 AMに書いたブログ記事です。

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