November 2009アーカイブ




「こうしたい、こう言いたい、こんな行動したい」




そう思ってから実行するまでに頭で考えてしまう。


それについて長いこと考えて「自分のキャラじゃないから」と


自分の感情や衝動についてセーブしてしまう。



じゃあ自分のキャラって何だろうと考えると


「あなたはこういう人でしょ?」という周りの先入観でキャラを決めてる。


だから結局、誰かのイメージの中で自分の行動を決めてしまう。



「大人しい」とか「消極的」と何度も言われ、あげくに「草食系だよね」まで言われ、


いやいや意外と心は熱いのですよと自分で思っていても誰も気付かない。



そのことに唯一気付いてくれたのが、前の職場の裕子さんだったわけだけど。



「ほんとは自信があるんだけど、それを隠してるよね?」



彼女にそう言われたことが、自分にとって凄く大きかったと思う。



そんな彼女でも、彼女が結婚した後に喫茶店に誘ったときには



「キミがこんなことまでするとは思わなかったよ」



なんて、喫茶店の下調べまでしたことを驚かれたこともあったから、


他人の考えるイメージなんてその程度なんだと思うけど。


行動と後悔 - 迎撃blog



まあ、その話はおいといて。



キャラなんて勝手な周りの押し付けなのだから壊してしまう方が良い。


誰かの都合の良いイメージに囚われず、自分に素直に生きる。


その上で自分が理想とする人物に近付いていければ良いんじゃないかと。



今までは自分の心に迷いがあって判断基準を周りに求めていたけど、


「自分はこうなんだ」って堂々としてりゃいいだけなんだな。



あとはナディの言うように、悪い見方は気にしない。


変? - 迎撃blog



そんなことを東のエデンラジオを聴きながら考えてみた。



滝沢朗役の声優さんも男の子のテンプレートっぽい人物だと思うし、


やっぱり男の子らしいカッコ良い魅力があるんだと思う。



男の子っぽい生き方が自分の理想だけど、今は周りの先入観に生きてる。


けれど目標さえ見つかれば後はそんなに難しくない。




今日は東のエデンショップ目当てに吉祥寺PARCOへお出掛け。


天気も良かったので井の頭公園を一周する土曜日。


東のエデンショップ


エデングッズ


で、何かいろいろ買ったり貰ったりしてみた。



きっと自分自身が滝沢朗にはなれないだろうけど、


彼のような行動力や人としての魅力に少しでも近付きたいと思うし、


そういう目標があることは素晴らしいことだとも思う。



今までは現実に打ちのめされて絶望してあきらめてしまう。


けれど、きっと自分自身の力でそうじゃない何かを掴むことも出来るんじゃないかと。


そんなことをポジティブに考えてみた。



いつまでもネガティブな考えに陥っていても仕方ない。


そういう考えも最近付き合い始めた彼女の影響なんだろうけど…。


彼女できました - 迎撃blog




先週の豊洲に続いて臨海をお散歩。


ここからさらに東に行くと某ネズミーさんの遊園地。


葛西臨海公園


観覧車




仕事柄、大手広告代理店と競合になる場合がある。


そんなときに生まれる自分vs電通という構図。



絶対に勝てないと思ってしまうほどの強大な敵、


それに立ち向かっていく姿ってカッコいいのかも知れない。



追い込まれて誰も手を挙げない状況でこそ




「俺に任せて。」




と爽やかに引き受けて相手を打ち負かしたら最高だろうな。


そういうことを考えたりする。




ららぽーと



東のエデンの舞台とも言える豊洲にお散歩してきた。



自分が持ってる世界の広げ方はいろいろあるだろうけど、


こうして1つの作品から影響を受けていくのも楽しい。


東のエデン劇場版も、ららぽーと豊洲の映画館で見る予定だ。



自分の行動力の不足さに悩んだりするのだけど、


こうして何かのキッカケを見つければそんなこともない。



それにしても東のエデンにこんなに夢中になるとは予想外だった。





「他人は何もしてくれない」




以前、自分は気付いているけれど他の人は誰も気付かない。


誰かやるだろうと思ってたらそんなこともない。そんな経験を何度かした。


身近な話で言えば電車で席を譲ったり、親切にしてあげたり。



行動出来なかった理由は他人に対する甘えだったのかもしれない。


それに気付いたのなら自分が真っ先に行動した方が良い。



以前に書いたこの話に少し近いのだけど。


生き方を考える - 迎撃blog



他人に期待してはいけないし基本的には何もしてくれないと思うべきで、


自分で探して行動して切り開いて進んでいくしかない。


誰かに気付いてもらえるのを待っていたって期待を裏切られるだけなんだ。



何か問題に気付いたのなら解決できるのは自分しかいない。