好転
事務所を契約したら、次は内装!ということで相談してきた。職場から近いAXISへ。
「オフィス用の家具をトータルで揃えたいんですけど…」
と聞いて予算や大まかな内容を伝えると、担当の女性が親切に教えてくれた。図面も用意していなかったのに、必要なものや家具の好み、どこまで揃えるかなど丁寧に教えてもらった。彼女も仕事だからなのかな、なんて思って質問をしてみる。
「こういうオフィス家具を揃えたりする依頼って、月に何件くらいありますか?」
「うーん…、あまり無いですねー」
「そうなんですか?」
「ええ、皆さん自分で決めて買われるか、コーディネーターの方と一緒に来店して買われる方が多いですよ」
それで、コーディネートについて話をしていると彼女が言う。
「うちにも別のコーディネイトの部署があるんですけど、予算もあると思うので私がいくつかアイテムを揃えて、お客様にご提案しますね」
そんなカッコ良さ。仕事だから本来はコーディネイト部門に回すことも出来るんだろうけど。彼女の細やかな気遣いが素晴らしかったので、彼女のセレクトから選んで内装を揃えることにしよう。
もし会社が上手くいって利益が出てきたら彼女から絵を買うんだ…そんな死亡フラグ。
不思議なのが自分1人で起業すると決めて行動してるはずなのに、周りの人たちが協力的に動いてくれるおかげで成り立ってるのだと実感してきた。すごく孤独に、1人で生きてるような錯覚に陥るときもあるけど、全然そんなことはないんだと思う。
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