権力に立ち向かえ
社会に出てそれなりに経験を積んでみると、
以前考えていたような完全な悪者はいないようだ。
だから悪に戦いを挑むなんてことは現実にはない。
ほんとにそうなのか?
最近になって思うことは、大人は息を吐くように嘘をつく。
それは自分を魅力的に見せるため、保身のため、
権力を誇示するため、自分は悪者じゃないと言い訳のため。
それは彼等の守るべき何かのためにその嘘が必要だというのも分かる。
では嘘は悪くないのか、と言えばそうじゃない。
もっと大事な何かから逃れ、誤魔化したり、隠してるように思える。
それを見つけるためには大人の嘘や、その権力に対して戦っていくべきだと思う。
何が本当で何が嘘か、誰が敵で誰が味方なのか。
分からないことも多いけれど、見つけるべきものを放棄して
嘘という武器で逃げ回る大人にはなりたくないよね。
だから絶対に負けないんだ。権力に戦いを挑むべきなんだ。
そういう気持ちを忘れてはいけないと思う。
ちょっと痛い子の発言みたいだけれど。
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