亀裂?
会社の女の子と、彼女が信頼する上司の間で意見の食い違いが出てきた。
そのためか自分が上司への愚痴を言える人という立場に変わったようだ。
そんな2人に挟まれた状態で飲みに行くことになった。
飲み会の席では、彼女から珍しく関心を持たれていくつか質問をうけた。
よく目を合わせて会話をできたし、すこしだけ良い感じに思えた。
それがどこまで本心なのかは分からないけれど…。
けれど、そんな幸せな時間は長くは続かず
彼女と彼女を取り巻く会社の諸問題へと話題は変わる。
簡単に解決する問題ではないし、詳しく書かないけれど長引きそうだ。
そんなこととは全く関係なく彼女に言われた。
「怒られるの好きそうだよね?」
考えるようにしていると、「好きでしょ?」と念を押された。
そのことに納得がいかないように口走る。
「そうかな…」
「絶対そうだよ!」
そう断言する彼女の言葉に反論する。
「…あんまり、怒られた経験ってないからかも知れない」
その答えで話題が変わっていくのだけど、
“いや、構ってもらいたいから…”
と口に出すかどうか迷ってから、酔いもなかったので何も伝えられなかった。
けれど嫌な相手から怒られたら嫌いって態度をとるだろうな。
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