臆病と行動
「ねえ、この会社に来たのいつだっけ」
「えと3月のひな祭りだったかな…」
「そんなになるんだ」
「9月で半年働いたことになるし、7月ももう終わるんだよ?」
「早いよね」
「早いねー」
「どうして早いんだと思う?」
「うーん…」
「…?」
「…思い出がないからじゃないかな?」
「分かる!」
そう会社の女の子にビシッと人差し指を立てて言われた。
半年という微妙な年数で転職への身動きが取れなくなってきた。今しかないし、行動しなきゃいけないのだけど、身の安定という保障って意外に大きい。がんばり方を忘れて怠けてしまうこともある。
人生を焦る必要はないのか
それとも臆病なことに言い訳しているだけなのか
環境を変えて今より悪くなる可能性だってあるし、それなら今の場所で全力を出すことが正しいように思うこともある。年齢を重ねていくうちに考えが保守的になっているのだろうか。
空から可愛くて理想の女の子が降ってくる可能性はないし、何かしらの行動やアピールをしなきゃいけない。恥をかいたり失敗することを恐れてはいけない。恋愛も仕事もアピールしなければ何も掴めない
行動によって変えられることはあるけど、
行動しないことによって得られるものは何もない
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