5月病
念願かなって前の会社の女の子に会えたし、以前の関連会社に書類を提出したらとりあえず生活はひと段落。やるべきことはやったし、どう転んでも後悔しないと思う。あとは運を天に任せて待つだけ。
引越しをした二月初めから今まで土日も休まず全速力で走り続けて、さすがに息切れしてきた。無気力。倦怠感。そんな5月。初春から初夏にかけては、毎年のように焦りの気持ちでいっぱいになる。
仕事。取り急ぎ1社目で内定した仕事も2か月目の試用期間。問題はたくさんあるが、楽と言えば楽。ぬるま湯状態。評価はされているけど給料は並程度。だけど不満は山ほどある。今、仕事ができると誉められても嬉しくない。そんなことより、性格であったり顔であったり、他の遊ぶ才能があるほうが良い。人はそんなに簡単には変わらない。それは環境を変えても同じだった。
恋愛。やはり無気力になった原因は前述の前の会社の女の子だったように思う。あれはあれで、片想いの失恋だった。彼女と会えなくなり、何か別のことを必死で考えたかった。自分は地球上に存在しないんだと言い聞かせ現実逃避をした。
その後、気持ちの整理をつけようと彼女に会って話したけど、気持ちは何も変わらないみたいだ。「変わる」って言葉は簡単に使えるけど、変えることは難しい。自分の気持ちだって、スイッチのように簡単には切り替えられないみたいだ。
“変えるための行動”
会社の環境を改善しようと思って行動した。手を差し伸ばせば人を助けられる。そう思っていたけれど、結局は何も変えられなかった。
“漫画のような絶対的な悪は、社会には存在しない”
誰も悪いことしようと行動してるわけじゃない。けれど、その行動がたとえ正しくても傷付く人がいる。人に「悪い」と指摘しても、それは考え方の相違で、本当に正しいことなんて誰にも分からない。
“自分の信じる道。それを信じて続けることは難しい”
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