恋愛の主導権

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相手に好きになられたら付き合う



なんてことを前の自分なら当たり前のように言っていたけど、違うんじゃないかと思い始めた。相手に想われることは嬉しいけど、それで付き合っても悪い部分が露呈していくだけなんじゃないか。



前日の人妻になった女の子のデートで会う場所となったのは花屋さんだった。そこにはメイクして可愛く決めた女の子たちが、それこそ花のように並んで待ち合わせしていた。その中から目的の女の子を見つけて誘い出す。そこに恋愛の本当の形を垣間見た気がした。



言い方は悪いけど、男は消費者であり女は商品である



選ぶ側と選ばれる側。これが自然の摂理であり、いちばん上手くいく形だと思う。



会社の女の子も相手を選ぶことは出来るんだけど、やっぱり選ばれなければついて来ない気がする。誘われないと行動しない。最後に決定を下すのは男だ。




“好きって言ったほうが負け”



好きだと言われたほうに主導権ができてしまう。たぶん、女の子はその主導権を握りたいんだろう。それが無いと駆け引きができないから。今まで数少ない間接的に告白された経験があるけど、全て待ってるうちに自動消滅するパターンだった。今回も放置しとくとパターンに当てはまる可能性が高い。



自分が好きな人は既に結婚してしまい、そうでもない人と付き合って気を紛らわせる。そう考えると付き合ってくれる人が可哀相だ。



やっぱり、“花”は自分で選んで「好きだから欲しい」と伝えないと、一生それを得ることはできない。もう残り時間はほとんどない。


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このページは、karinがMay 13, 2008 12:00 AMに書いたブログ記事です。

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