客観視
会社の女の子に仕事の進め方に関して、自転車のチェーンのように緩みをもたせて仕事をしたほうが疲れなくて良いという例え話をした。彼女は頑張りすぎて常に100の力で仕事をしていたので、いつか限界がくるから、いつも80くらいの力で頑張れば良いと伝えた。
「キミと会う前までは100の力で仕事こなしてたけど今は全力ってこともないんだ、すこし楽に考えるようになったよ」
と以前の状況を思い出して少し笑う彼女。彼女に続けて言う。
「なんか、自分がカウンセリングの先生みたいだね」
と言うと、彼女もすこし微笑む。いつも100の力を求められて仕事を押し付けられて、そんなに頑張らなくて良いと言ってくれる人がいない。優しい言葉はかけるけど利用することしか頭にない、そんな人たちばかりな会社だ。
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