プレゼンテーション

| | コメント(0) | トラックバック(0)



Construct


今までの仕事を振り返る。未来を知りたいなら歴史に学べと自分史を振り返って日記を読んでみた。いろいろな事件があって苦労もしたけど、それなりに楽しい日々だったと思う。仕事柄プレゼンテーションをするがほぼ全落ち、自信喪失状態だったけれど、あたらしく作って提案するという仕事は好きなのかも知れない。そして、忘れてはいけない仲の良かった女の子(もう結婚してるから女性かな)、彼女と仕事をするのはすごく楽しかった。それがあるからどんな苦労も乗り越えられた。



そして、過去から現在。自分に満足しているのか?と聞かれたら、NOだろう。何も行動しなければ焦燥感に襲われ、仕事で日々の時間を浪費していれば焦燥感はなくなる。だが、それでも不満があるのか、今の会社を昔のと比べ、会社の組織の問題、仕事の進め方の問題など効率化を考えてしまう。ただそれは、過去に戻りたいという幻想を見ている自分の問題なのかと自身を疑ってしまう。



自分を変えるか?それとも、環境を変えるのか?



それなりに自分の能力を高く買ってくれている今の会社だけど、レベルは決して高くない。気に入られ、必要とされていることは生きている実感には繋がるけれど、それで満足かと問われれば「あとで必ず後悔する」そう答えるもう1人の自分がいる。




プレゼンテーション 【presentation】


〔提示の意〕


広告代理店が新規獲得・更新に際し,広告依頼主に対して広告計画案を示すこと。


三省堂提供「デイリー 新語辞典」より




たぶん、企画とかプレゼンテーションに四苦八苦した仕事、それが今まで失敗続きだったけれど、リベンジを果たしたい。単なる企業広告制作ではなく、アイデアを売り込む。そういうことに充実感を覚えるのかも知れない。だから、それを叶えてくれるような企業にそれこそ自分をプレゼンテーションしてみようと思う。決して楽な道じゃないことは分かっているし、何度も破れ、失敗することも分かっているけど、挑戦していきたい。やっぱりプレゼンが好きだし、企画が強い会社で仕事をしたい。



女の子なんかにプレゼントをするとき、どういう物を送ったら喜んでもらえるのか。ラッピングはどうするのか。手紙やカードを付けようか。渡し方はどう渡せばドキドキするのか。そんなことを考えるのが好きだし、それもある意味プレゼンなんだ。



今までよりも高品質なプレゼン。そして、何より難しい自分自身。徹底的に売り込んでみたいと思う。人生は一度きりしかないんだ。このまま進んでも必ず後悔だけが残り、「あのとき行動していれば…」なんて、そんなことはもう二度と考えたくないんだ。


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: プレゼンテーション

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bearhack.s21.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/997

コメントする

このブログ記事について

このページは、karinがMarch 30, 2008 12:00 AMに書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「年上偏愛遍歴」です。

次のブログ記事は「存在理由」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01