映画『SIREN』公開初日舞台挨拶

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公開初日、どうせ期待できない映画なら舞台挨拶のある日に映画館行く方がお得かと思って行きました。2度目のヒルズ。1度目は『銀河ヒッチハイク・ガイド』、これも初日に見たのだけど混み込みで最前列の端という最悪の位置で首が疲れた。しかし、二度の過ちは犯さない。今回は後方に位置をキープ。



「ウ゛ゥーーーッ!!(サイレンの音の再現)」



映画が始まる。市川由衣にゃん可愛いなーとか、サイレンが鳴ったら外へ出てはならない!とか、ウ゛ゥーーーッ!!とかドルビーサラウンドで聞いてたら、隣りに座ってたはずの人がいなくなってる!と気付き、暗闇をよく見たら凄い勢いでイスに水平に寝てておどろいた…。



肝心の映画のオチは…、やっぱり邦画だねくらい。由衣にゃんの行動が馬鹿すぎるし、ココリコ田中のイメージも手伝ってコメディ映画かと思った。幕が降りて照明が明るくなると、取材陣が大勢駆けつけてくる。



「まるで授業参観みたい」



と、後ろから聞こえた。まさに。その後、市川由衣にゃん、堤幸彦監督、ココリコ田中他2名登場。かろうじて表情が見え…ないくらいの位置。隣りの水平さんも、いつのまにか垂直になってて、双眼鏡まで持ってるし…。その後も水平さんを観察してたら、手にノートと赤ペン持って何やら発言をメモってた。けっこう怖いかも…。



2月10日は市川由衣にゃんが20歳の誕生日ってことで話題が盛り上がる。



「20歳の抱負とかありますか?」


「20代はもっとセクシーになりたいです。」



というようなことを答えたあと、由衣にゃんファンがタイミングはかって



「もうお酒飲んだの~?」



と大声で質問。周りは苦笑。うなずく由衣にゃん。みたいな。



そのあとに花束と、サイレンの鉄塔をイメージしたと言う10万円のケーキ登場。空気を読んだのか、読まないのか、先ほどの由衣にゃんファンが



♪ハッピバースデー とぅーゆー



と、仕込みのスタッフかと思うタイミングで歌い盛り上がる。周りは手拍子。由衣にゃんはロウソクの火を消そうとして、前に周りこんだスタッフに緊張したのか、二度も吹き消し失敗し三度目で成功。由衣にゃんファンの人もあれだけ恥ずかしく思わず、自分を捨てれる生き方はある意味良いと思うよ。



他にもインタビューで、田中だけお祓い呼ばれてないとか、鉄塔は実は全部CGとか、そんなネタ話をしてました。報告までに。



舞台挨拶初体験だけど、ネタのためだけに行動してほんと良かった。舞台挨拶無しの良い席で見るか、悪い座席でも舞台挨拶を見るか悩んだけど、他人に話すときに「サイレン見たよ」じゃなくて、「市川由衣にゃんとココリコ田中見たよ」と言う方がインパクトあるから、ネタのために行動しただけでいろんな経験ができて良かった。



さて、由衣にゃんと何回書いたのでしょう?



六本木ヒルズからの眺め


そのあとに、ドイツ・デザイン展と東京ベルリン展、ヒルズからの大展望台のおまけ付きコースで周ってきた。展望台から眺めるとすごく東京って広くて高層ビルも人も多い。そんな中の一点でしかない自分。まだまだ、頑張らないと。自分ファイト。みたいな気分になりました。


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このページは、karinがFebruary 11, 2006 10:32 PMに書いたブログ記事です。

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