ガールフレンド

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カメラの人と撮影に行く際に、自分もカメラ持ってたらちょいモテ。愛機なんです、と言いながらライカを見せる。唯一名称だけを知ってるカメラがライカだけなんだけど…。



カメラ持っても、私生活で撮影する対象がないから持っててもファッションにしかならない。それに、撮りたいなと思っても撮影する行為がどこか恥ずかしい気がする。携帯カメラすら使ったときないし…。見られるのが恥ずかしいから、誰も見ていない場所でこっそり撮影するしかない。人のいない廃墟なんかに潜入して、幽霊なんかに遭遇してしまい…、



フェイタルフレーム!



零~刺青の聲~

零~刺青の聲~






ガールフレンド


いつもの仲良しな女の子と一緒に出掛けたときに、彼女に話しかけた。



「一緒に歩くときって、立ち位置ってありますか?」


「うーん…。」


「右が良いとか、左が良いとか」


「どっちでもいいかな…。っていうか気にしたときない。キミは?」


「目上の人の場合は右で、下の場合は左って感じかな。」


「ふーん。」



足を止めて、現在の立ち位置を確認する二人。彼女と視線が合う。



「わたしは下なの?」


「…え、うん…。」


「そ、そうなんだ。」



一緒に歩くときに自分がリードして道を行きたい場合。そして、恋人と歩きたいときは自分が右にいる方がどことなく落ち着く気がする。ふたたび、歩き始める。



「このままの位置でいいの?」


「う、うん…。」


「位置的には下に見られてるよ?」


「キミは威圧感ないから、どっちにいても良いよ」


「それって、誉められて…る?」


「…そういうことにしてて。」


「うん…。」



華奢で背も高くないし…。恋人としては、頼りにならないみたいに思われているんだろうか。




ボーイフレンド

ボーイフレンド






ねえ 結局はボーイフレンド 恋人になれませんか?


ねえ 世界の誰より 愛する自信があるのに



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このページは、karinがFebruary 21, 2006 12:00 AMに書いたブログ記事です。

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