会社設立

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法務局に行くときは開庁後すぐに行った方が良いと聞いたので、急いで行ったのだけど意味がなかった。前日に区役所に行ったり見積もり取りに走ったりと体力を消耗しきっていたので開庁後に即提出という夢は叶わなかった。けれども、午前中の早い段階で法務局に到着。



3階まで階段を駆け上がって窓口で「おはようございます」と挨拶してから書類を提出。その場で印紙を貼り付けて渡して手続き完了。この間わずか30秒。




「それでは内容の確認をしますので、また来週いらっしゃってください」




と言われておしまい。このあっさり感である。



先日の中小企業診断士との相談で、「何で起業前に営業活動しないのか?」と散々問い詰められたけど、PCも何もない状態でどう仕事するっていうんだい。何のための起業融資なんだと不思議な次元に迷い込まされたわ。



事務所契約と同時に全て揃えようと前もって準備はしてたけれど、現実は計画通りとはいかないらしい。



ここからは自分勝手な想像だけど、善行をする人は金銭や報酬に無頓着であるからこそ、社会的に良い企業が生まれてこないのかも知れないと思った。誰も起業してまで善い行いをしようとは思わない。その無関心の結果、起業制度は悪巧みをする人ばかりに利用され、知らない間に上層部はお金に意地汚い集団になっていったとか…。



もちろん妄想の域を出ないけど、現実に若者にはお金が回ってこない。仕事をできる人は多くいるけど仕事をつくる人が足りない…のかな。じゃあ、仕事をつくるのは若者の役割なのか、それとも既得権にいる人たちがサボってるだけなのか。



こんな状況を一言で表すとこれしかないな。




『こんなの絶対おかしいよ』



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このページは、karinがJune 1, 2011 12:00 AMに書いたブログ記事です。

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