東のエデン第11話 感想
東のエデン第十一話「さらにつづく東」より引用
「この国には頭のいい連中がいっぱいいんのに、
損な役回りやる奴がいないんだ。
できれば俺だってあんまりやりたくはないけどさ…
1人だけ信じてくれた子がいたから」
そして、この国の王様になるために記憶を消すことを選択する。
「受理されました。今度会うときも素敵な王子さまたらんことを」
「そん時もこのままの俺でいたいよね」
最後の決めセリフ。滝沢くんカッコよすぎですってば。
『自分らしさ』について考えていると、このセリフに辿りつくことがある。
結局彼は記憶を消去したって変わらないだろうなと期待させる。
よく「生まれ変わったら何になりたい?」なんて聞かれることがある。
だけどそんなことはあり得ないのだから信念を貫いて生きるしかない。
その上で「生まれ変わっても、このままの俺でいたいよね」と言えたら良い。
自分の考えや信念、それに従って行動すること。
きっと、それを自信のなさで隠してしまい
他人任せにしてしまうことが自分らしさを見えなくしているだけで、
失敗しても良いから自分に従って行動してみること。
そうやって自分で決めていくことが自分らしさで良いんじゃないかなと。
誰かのイメージした自分らしさなんて気にする必要は全くない。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 東のエデン第11話 感想
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bearhack.s21.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/1240
コメントする