とらドラ!第12話 感想
とらドラ!12話より引用
「会ったんだ。会ったくせにそう言うんだ。高須くん、その人に会ったときちゃんと両目開けて見た?その目はちゃんと見えてたの?」
大河と父親の関係がよくなった事を嬉しそうに実乃梨に伝えると、
大河の父親と会ったことを言及され、逆に言い返されるシーン。
ほんとに見えてたのか?見えてると思ってるだけじゃないのか?
勝手な想像や思い込みで見えてると判断して、
相手の事を考えていないんじゃない?
その後、実乃梨と口喧嘩になって教室を出て行き、落ち込む高須くん。
そこに川嶋亜美が来て愚痴を言うのだけど彼女は冷静に答える。
「甘えんじゃないよ。自分で考えな。」
見る。今までの自分は遠目から見ていた気がする。
真剣に目を凝らして見た?理想や想像じゃない
目の前にいる相手を見ようとしていた?
そうやって何度も問い直す必要があるんだと思う。
そして真剣に考えた?誰かの意見じゃない自分の意見?
今まで当たり前に「見る」「考える」をしてると思っていたけど、
無意識に理想を当てはめたり、思い込みで行動したり、
考えることを放棄したり、そういう生き方をしていたのかもしれない。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: とらドラ!第12話 感想
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bearhack.s21.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/1213
コメントする