Believe Yourself
彼女に頼まれていたリングノートのプレゼント。
びっくりだよな?全然ノートの形してない。という、デザイナーとして本気を出してみた。中身はカバー付きのリングノート、色はマゼンタです。自分で言うけどすっごくお洒落。中に千切りされたピンクの紙も入っていて、感触がくしゅくしゅするから凄く可愛い。3月終わりの彼女の誕生日よりもお金かけてる、ふしぎ!マゼンタ100%と白の組み合わせや、ラッピングが透明だから中が透けて見える感じとか、好き好き大好き。
ここで、前回端折った会話部分を思い出す。
「この前頼んだリングノートだけどさ。」
「うん。」
「実は使いたい内容って言うのはさ…」
何故かここで間を置く彼女。どう言おうか考えている様子だったので、彼女の言葉をさえぎるように言う。
「デスノートでしょ?あいつは何日に死ぬとか書いて…」
と言うと笑い出す彼女。反応が可愛かった。で、本当の目的を聞き出したわけなんだけど。こんな豪華仕様のリングノートプレゼントしたらどう思うのかな?惚れちゃう?
バイトしてた頃に同じバイトの女子に雑貨のプレゼントを渡したときには
「こういうの彼女とかにプレゼントしたらすっごく喜ぶよ!」
なんて言われたけど、彼女いたことない。まさに才能の無駄遣い。別の会社で女の子にプレゼント渡したときは、ラッピングがお洒落目だったためか自分の挙動不審ぶりのせいか、指輪と勘違いされて別の場所で開封していた。サイズもちょうどそれくらいの小物だったしな。そして今回は…。
最終的にはこう寄り添って寝る男女に。
なんて、気はあんまりなくて…。彼女とは正反対とも思える趣味や思考であり、どちらかと言えば彼女の方が行動的でよく飲み会に参加して男っぽいし、自分は家で料理作って待ってるようなタイプだ。煙草を吸う彼女に、煙草嫌いな自分。周りにオープンな彼女に、クローズな自分。恋愛経験豊富な彼女に、ほとんど未経験な自分。男女逆だったら普通の恋人になれたような気がする。
運命はなんて残酷なんだ。
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