才能の評価について
2005.03-2007.01
約2年の期間で会社の全体を把握できた。言える立場じゃないが請求額が低価格で、利益が少ない結果として仕事量が増える増える。それでも、赤字経営に突入。後日、あらためて請求しなおすなんてこともあって、営業は困惑していたそうだ。
会社移転をしたあと、給料遅配。経理が逃亡するような会社は危険だと聞いていたが、そのときからうちの会社も傾きの修復なんて出来なくなっていた。次々と無計画に社員を増やしてキャパシティを大きく見せるが、付け焼刃的な集団であって制作全体のレベルはがた落ち。つまり、そのしわ寄せが自分にくる。
それで、仲が良かった女の子もストレスで退社。彼女は2社からヘッドハンティングを受けていたが、もうこの業界は無理と言って去っていった。彼女もやめてしまって、特に会社自体に魅力や思い入れもないので1月末に有給消化して、給料未払いが理由で退職。
いくら活躍して信頼を得て能力をかわれても、正当な評価なんてされない。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 才能の評価について
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bearhack.s21.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/944
コメントする