自分のあるべき姿

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とてもくだらなくて面白くもない話。あたり前だけど人には表の顔と裏の顔がある。付き合いでお酒の席に招かれたのだけど、凄く居心地の悪い場だった。



基本的に仕事は単独で淡々とこなしていく場面が多いので、上司ともう1人の女性とは関わりも少ない。その2人について体の関係があるやら、その女性がビッチでどうこういう話。確かに自分もそう考えていたことがあった。



だから責めたり自分だけ良い顔をする気もないけれど、その場に違和感を覚えた。一方的な暴言だけを吐き続けながらアルコールを飲んでるだけ。こんなことが楽しいなら、きっと自分とは違う趣向の人たちなんだろうと思い、他人のことだけれど悲しくなった。もっと話すべきことや、楽しい話があるのに。



嫌な気持ちになった原因が、他の人と比べて正義感が強いだけなのか、それとも自分だけ泥沼に落ちずに綺麗なままでいたいだけなのか。



そのビッチと呼ばれてた女性に言われたことがある。




「キミってさ、誰に対しても良い顔をしすぎなんだよ」




その場では「そうかなぁ」と答えを濁したけど。



きっと、あまり悪意を汲み取らない、汲み取れないからなのかも知れないな。人を信じすぎてしまうことや、安っぽい正義感であっても、その信念は捨てるべきじゃないと思ってる。



それにしても、この件で自分の女性恐怖症は悪化しそうな勢いだ。


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このページは、karinがJuly 23, 2010 12:00 AMに書いたブログ記事です。

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