空気を読まないこと
今年度になって会社の女の子とまともな会話がない。
必要なときに事務的な話をするだけの関係。
だから二人の距離は大きく離れてしまった。
「怒ってるの?」
彼女はそう言いたげな表情で背中を見ていた。
そして目が合うと彼女は言った。
「あ、ごめん。ちょっと見てただけ…」
その恐縮するような反応に戸惑って、
「今やってるのは…」
なんて仕事の話をして、彼女はうんうんと頷いた。
お互いにそんなに興味がないから、それ以上には進まない。
頼りにされている訳でも、特別に仲が良いわけでもないし。
そんな態度だから、嫌われることはあれど好かれることはない。
彼女が以前言っていた言葉。
「機嫌が悪いときは、その理由を言ってほしい。」
そんなことを気にも留めずにコミュニケーションを放棄する。
ほんと空気読めてない。
だからモテるわけがない。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 空気を読まないこと
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bearhack.s21.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/1171
コメントする